この記事は2008年8月12日に書かれたものです。既に内容が古い可能性があります。

レイアウト崩れ:セレクタ名

CSS指定によるレイアウト崩れの原因についてのチェック項目です。(標準準拠モードで表示)

この項目はレイアウト崩れにはあまり関係がありませんが、この項目も(X)HTMLの見直しと同様に基本的な部分であり、CSSの指定が反映されない時などは、下記のパターンが大半です。

  • id or classの記述ミス
  • セレクタ名の記述ミス

id or classの記述ミス

例えば、(X)HTML側で<div id=”sample”>としているにも関わらずCSS側では.sampleとしている。

セレクタ名の記述ミス

例えば、(X)HTML側で<div id=”sidebar“>としているにも関わらずCSS側では#left-sidebarとしている。

例えば、(X)HTML側で<div id=”left-sidebar“>としているにも関わらずCSS側では#left_sidebarとしている。

初歩的なミスですが、実際この手の記述ミスは案外多いものです。

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